空気清浄機を買うときに考えるポイント

空気清浄機の汚れセンサー

安価な空気清浄機のセンサーは、においと煙にしか反応しないタイプがあります。
最近の加湿器付き空気清浄機でも湿度とにおいにセンサーが付いていて、ほこりに反応しないものもあります。
ほこり(花粉)が発生しても自動センサーが動いてくれません。
掃除をする時には強風にするなど工夫が必要です。
ウィルスイラスト 我が家の空気清浄機はほこりに反応するセンサー機能が付きはじめた頃に購入したもので、ネットで確認してほこりセンサーがないものを購入しました。
当時の空気清浄機の強風はかなり大きな音がしてテレビの音が聞こえずらくなったりするので、私はあまりセンサー感度がよくなくても良かったと思っています。
大型の高価格のものでも、ほこりセンサーがないものもあるので、当然あるものと思いこんで買ってしまい後悔しないように、強風時の音などもチェックしつつ、よくパンフレットなどで確認しましょう。

部屋の大きさや用途に合わせて買いましょう

実際の部屋の大きさよりも空気清浄機の適用床面積がなるべく大きいものを選んだ方が良いと言われています。
置く場所によってどのようなタイプを買うかを考えれば良いと思います。
6畳〜の居間等、普通に生活をする部屋に置く場合は2〜3万円前後の大手メーカーの空気清浄機を買うことがお薦めです。
頻繁に故障して買いかえるものではないので安価というだけで選ぶよりは機能の良いものを購入しておいた方が良いように思います。
2、3台目として、玄関や洗面所などの狭い所に置きたい場合などは小型なものや価格が安いものを選ぶと良いでしょう。

フィルター交換、電気代などの維持費も考えましょう

我が家は空気清浄機を購入して依頼、5,000円のフィルターを3回交換しているので、すでに15,000円維持にかかっています。
最近はフィルタ交換期間が長いものや不要なもの、何種類かのフィルタがありそれぞれ交換が必要ものなどさまざまなタイプがあります。
空気清浄機は電気製品の中では電気代はかからない方ですが、各メーカー良く比較してどのタイプが一番自分に合っているかを検討すると良いと思います。

結局のところ花粉症に空気清浄機は効果があるのでしょうか

管理人の感想なのですが、効果はあると思います。
空気清浄機を買った頃から病院に行き真剣に花粉症対策に取り組み始めたということもあるので、2つの効果で最近はほとんど鼻の症状は抑えられています。
空気清浄機が動いているというだけで気分的にも安定して、良い効果をもたらしている感じもします。


アドバイスは管理人が購入する時に考えた、または利用してみての私的アドバイスです。
購入の際には選ぶポイントはまだまだ多くあると思います。
多くの情報を得て購入をお考えください。その1つになれば幸いです。